コンテンツ
◆ はじめてご訪問の方へ◆ うちのにゃんたち
◆ 知って得する猫知識
- それでも猫は猫!
- 室内飼い?出入り自由?
- 猫の年齢
- 猫が発するサイン
- 知っておきたい猫の病気
- こんな時はどうする?
- 猫のケアアイテム
- 日頃のケア
- 飼う上での注意点
- 有害な植物
- 人と猫の共通する病気
- 子猫がやって来た
- 子猫のえさ
- 成猫との遊び方
- 老猫との過ごし方
- 家猫のしつけ
- 子猫の成長カレンダー
- 肥満猫のダイエット
- 猫が出てくることわざ
原因 | 処置法 |
---|---|
やけど | 部分的:部分的なやけどは、患部をタオルや包帯で包み、患部の熱がとれるまで30分くらい冷水をかけ続けます。 全身:全身の場合は大変です。バケツや洗面器などに冷水を張り、全身を水に浸します。冷たい水で絞ったタオルで全身を包み、急いで病院に連れて行きましょう。移動時間がかかる場合は、冷水を水筒やペットボトルに入れ、たまにタオルを湿らせるようにし連れて行きます。 |
毒物を飲んでしまった | コップ1杯の水に食塩を大さじ1杯くらい入れ食塩水を作ります。スポイトにいれ、猫の口の脇から出来るだけ一杯飲ませます。その後すぐに病院へ連れて行きます。近くに吐いた物があるのであれば、それも病院へもって行きましょう。 |
喉に物を詰まらせた | 猫の頭を押さえ込むように持ち、口を開けピンセットなどで詰まっているものを取り除いてあげます。それでも取り除けない場合は、猫を仰向けに寝せ、腹部を強く押し、圧力で詰まったものを出させます。喉の置く深くに詰まっているようなときは、無理をせず急いで病院へ連れて行きましょう。口を開かせるとき、猫が暴れるようだったらタオルで猫の体を覆ってやります。 |
感電してしまった | もし、感電している猫の口に、まだ電気コードを咥えていたり、体にコードが触れていたりしているときは、絶対に猫の体に触れずに、慌てずまずコンセントを抜きます。 呼吸が停止しているなら、心臓が動いているかを調べます。心臓が動いていなかったら、心肺蘇生法を、動いていたら、人口呼吸法を行い、病院へ連れて行きます。 |
溺れたとき | 猫の後ろ足を両手でつかみ、逆さ吊りにします。3~4回上下に揺すって、肺に溜まった水を吐かせます。 呼吸が停止しているなら、心臓が動いているかを調べます。心臓が動いていなかったら、心肺蘇生法を、動いていたら、人口呼吸法を行い、病院へ連れて行きます。 |
骨折 | 手足:単純骨折の場合、足が動かないように木(まっすぐな物)などをテープや布などで固定します。 背骨:抱きかかえず板の上に乗せ、猫が動かないように布などで縛ります。 その後、すぐ病院へ連れて行きましょう。 |
熱射病 | 涼しい風通しの良いところへ連れて行き、全身を水につけて体温を下げましょう。アイスノンやビニール袋に氷を入れたもので頭を冷やし、すぐに病院へ連れて行きましょう。 |
他の動物に噛まれた | 傷を見つけたら周辺の毛を刈り取り、水道水かオキシフル(3%くらいに薄めたもの)で傷口を洗い流す。出血がひどいときは、布かガーゼで血が止まるまで押さえ、病院へ連れて行きましょう。 |
交通事故 | 口の中の血や吐いた物は窒息の原因になるので、ガーゼなどでふき取ります。 獣医さんに電話をして、様態などを的確に伝え応急処置の指示を受ける。 |