新家族たち..チビ&トラ

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新家族たち..チビ&トラ

ミューが亡くなり、4ヶ月(2005/9/12現在)が過ぎました。悲しみも消え、ミューのいない普段の生活に慣れて来た今日この頃です。

会社から帰宅したらビックリです。
なぜか、家に子猫がいたんです...それも2匹、しかもミュート同じキジトラです!

どっ、どっ、ど~したん、この猫』、『ただいま!』の次に出た言葉でした。

話を聞くと、
近くのパチンコ屋さんの駐車場に、ダンボールに入った7匹の子猫が捨てられていたそうです。心優しい女子高生が可愛そうに思い、拾ってきて飼ってくれる人を捜していたそうです。7匹のうち、5匹は見つかったのですが、残り2匹の飼い手が見つかりません。その女子高生のお母さん伝いに、我が家の前の家(学校の先生をしていた、猫好きな奥様)に、しばらく預かってもらうつもりで持ってきたそうですが、前の家にも先住猫がいます。そこで、「1日だけ預かってくれないか」と、うちのママにお願い来たそうです。うちのママは快く引き受けました....が、1晩も面倒を見ていれば、あまりの可愛さにもう駄目です。子供たちからも「絶対家で飼おう!」という話が出てきて当然のことでした。

次の日の朝、早速に家の前の奥様に「2匹とも家で飼いたい」と言うことを告げました。
この日から、2匹は家の家族となりました。


1匹は♂(雄猫)で、もう一匹は♀(雌猫)です。両方とも歯は生えていたので、生後1ヶ月くらいでしょうか。ちょうど離乳も終る頃で一番飼い易い時期ですね~!

近くのホームセンターで猫用ミルクと「~12ヶ月」までのエサを飼ってきて、まずはミルクを飲ませようと哺乳瓶(ミューの時に使ったものが、まだ残っていました)でやってみましたが、よく飲まなかったそうです...次にエサをあげてみたら...パクパクおいしそうに食べだしたそうです。ミルクを哺乳瓶から皿に移したら、それも上手に飲めるようです。やっぱり離乳は、もう終わっていたんでしょうね。
(うちのママの話です...福ねこミューは何もやっていません...と言うより、お勤め人ですから...)

でも、2匹とも右目が目ヤニで塞がっていました(だから、売れ残ってしまったのでしょう)。ぬるま湯で目ヤニをふき取ってあげても数時間もすれば、また目ヤニが出てきます。ずーっと塞がっていたのでしょうか、右目がちょっと小さいような感じです。


次の日、病院に連れて行き、ミューの時にお世話になった獣医さんに見てもらいました。目薬をもらってきて、「1週間くらい使ってみてもまだ目ヤニが出るようであれば、違う病気も考えられるので便を持ってきて...」と言われたそうです。

目薬を3日間くらい使ったら、2匹とも目ヤニは出なくなりました。ちゃんと開くようになり目の大きさも左目と同じになりました...一安心です。

さて、名前はどうしよう!

「源左衛門」「ヨネ」「タマ」...色々出ました。(因みにこれらは福ねこミューが出した名前です...全部反対されましたが...)

♂(雄猫)の方は、長毛なのでしょうか、首の毛がモコモコしていてライオンのようです。でもシマ模様があり、虎みたいなので『トラ』。

♀(雌猫)の方は、雌だからでしょうか?成長が遅かったのでしょうか?『トラ』よりも一回り小さいので『チビ』となりました...おいおい!大人になってもチビかい?と思いましたが、良しとしました。


さあ、新しい家族が2人増えました。2人ともよく食べます。食費が心配なのは福ねこミューだけでしょうか???